リヴァプールに移籍したマリオ・バロテッリ。ルイス・スアレスの後釜として加入したそんな彼だが、リヴァプールサポーターの期待度の大きさが分かるニュースが入ってきた。

英国『Mirror』によれば、バロテッリのリヴァプール移籍が発表された現地時間8月25日、バロテッリのユニフォーム販売の売り上げがこの日だけで5万ポンド(およそ864万円)にのぼったという。

これは、マンチェスターで行われた講演でクラブのチーフ・エグゼクティヴ、イアン・アイレ氏が語ったものであり、同紙では、初日に売り上げたユニフォームの枚数を769枚(1枚あたり64.99ポンドの計算)と推定している。

バロテッリの移籍金は1600万ポンド(およそ27億6000万円)であったと伝えられているが、このペースでいけば、バロテッリ関連のマーチャンダイジング収入だけで移籍金の一部をカバーできそうである。

ちなみに、ドイツ『Bild』によれば、ドルトムントに復帰した香川真司は、移籍初日だけで5000枚のユニフォーム(およそ3000万円相当)を売り上げたというのだから、ドルトムントでの香川の人気には驚くしか他ない。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」