マリオ・バロテッリがリヴァプールへと移籍した。

リヴァプールでも背番号45を選択したバロテッリは、ルイス・スアレスの後釜としての活躍が期待されている。“噛み付き騒動”を起こしたスアレスが発った今、リヴァプールの最前線は何かと話題の尽きないこの男に託されたのである。

そんなリヴァプールのFWといえば、ピッチ内外でトラブルを起こす選手が多いことをご存知だろうか。長い伝統を誇り格式高いリヴァプールだが、不思議なことにここ数年、“問題児”的な選手が多く在籍していたのである。

そこで今回は、ここ数年のリヴァプールに在籍したFWの中からそういった選手とその知られざる武勇伝をまとめてみよう。

▼ロビー・ファウラー
(在籍:1993-2001年, 2005-2007年 / 369試合出場183得点)

(エピソード)
・議論を呼ぶセレブレーション、プライベートで暴れ逮捕等

▼ニコラ・アネルカ
(在籍:2001-2002年 / 22試合出場5得点)

(エピソード)
・ドメネク監督との衝突、政治的メッセージ性のあるジェスチャー等

▼エル=ハッジ・ディウフ
(在籍:2002-2004年 / 79試合出場6得点)

(エピソード)
・協会との衝突等

▼クレイグ・ベラミー
(在籍:2006-2007年, 2011-2012年 / 74試合出場18得点)

(エピソード)
・ナイトクラブでの暴行、監督との衝突、議論を呼ぶゴールセレブレーション等

▼アンディ・キャロル
(在籍:2011-2013年 / 58試合出場11得点)

(エピソード)
・暴力沙汰、女性問題等

▼ルイス・スアレス
(在籍:2011-2014年 / 133試合出場82得点)

(エピソード)
・ブラニラフ・イヴァノヴィッチへの噛み付き、繰り返されるダイブ、ジョルジョ・キエッリーニへの噛み付き等

▼マリオ・バロテッリ
(在籍:2014年〜)

(エピソード)
数えきれないので、バロテッリにまつわる18のエピソードをまとめたこちらの記事どうぞ!

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」