ミランの副会長、アドリアーノ・ガッリアーニはイタリア代表DF、マッティア・デ・シーリョを売却する可能性を否定した。
レアル・マドリーへの移籍が取り沙汰されているデ・シーリョ。カルロ・アンチェロッティ監督が強く獲得を希望しているようだが、ガッリアーニはこの可能性を否定している。
「デ・シーリョはミランのユースアカデミーのシンボルだ。彼は10歳の時から全てのステップを上ってきた。全ての若手選手たちに言ったよ、我々の望みは皆が彼のようになることであると」
「マッティアは今週の代表戦においてよくやったよ。システムは彼が慣れたものではなかった。3-5-2のアウトサイドは印象的だったね。彼は多様性があり、どんな役割もこなせるし、左も右も関係ない。センターバックとしてプレーした事だってあるんだよ」
「もしディエゴ・ロペスがいなかったら、彼をゴール前に置いたかもね!」