レアル・マドリーの指揮官、カルロ・アンチェロッティは、古巣ミランのDF、マッティア・デ・シーリョの獲得を再び目指しているようだ。

1年前にアンチェロッティがレアル・マドリーの指揮官に就任した頃も報じられたデ・シーリョに関する話題だが、今年も獲得の噂が再燃している。『El Confidencial』によれば、エル・シャラウィの移籍に関して交渉を行っているレアル・マドリーとミランだが、その席でアンチェロッティはミランの経営陣にデ・シーリョについて尋ねたとのこと。

デ・シーリョは2012-13シーズンにブレイク。2013-14シーズンもミランの主力として活躍し、21歳ながらワールドカップのイタリア代表に選ばれ、グループステージ3戦目のウルグアイ戦に出場した。ミランとデ・シーリョの現在の契約は2016年の5月末までとなっており、『Transfermarkt』では1200万ユーロ(およそ16.5億円)の市場価値があると評価されている。

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