9月13日、『Gazzetta dello Sport』は「インテルの監督を務めているヴァルテル・マッツァーリ氏が、ロッカールームに向かう途中の階段から落ち左手中指を骨折した」と報じた。

明日サッスオーロとのセリエA第2節を控えているインテル。13日にもトレーニングを行い試合に備えていたが、その午後のセッションの終了後にマッツァーリ監督に不幸な事故が起こったようだ。

練習を終え、ベンチからロッカールームに戻ろうとしたヴァルテル・マッツァーリ監督は、その途中にある階段で足を滑らせて落下し、バランスを取ろうとしたところ体の下に左手が巻き込まれてしまったとのこと。診断を受けた結果左手中指の骨が折れていることが発覚した。

これによってマッツァーリ監督はベンチで大きなリアクションを取ることは出来なくなったと予想されており、インテルにとっては大きな痛手となりそうだ。

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