クロアチア1部リーグ、NKザグレブ対ハイドゥク・スプリト戦で見事なカウンターが炸裂した。

1点を追うハイドゥクは自陣ボックス内でボールを持つと…

完全に押し込んでいたはずのNKザグレブ守備網を巧みなワンタッチ、ツータッチでかいくぐると、最後は抜け出したFWジャン・クアシがきっちり決めてゴール! 連動した動きのカウンターが見事に決まり同点となった試合はそのままタイスコアで終了を迎えている。

2点ビハインドから追いついて勝ち点1を獲得したハイドゥクのイーゴル・トゥドル監督は「満足でもないし不満でもない。常に勝ちにはいくが、勝ち点は現実的なもの」とコメント。8節を終えてハイドゥクは3位につけているが、上位2位とは勝ち点差が10ある。

ちなみに、カウンターからゴールを決めたコートジボワール人FWジャン・クアシ(19歳)はこれで6試合で5ゴールとプチブレイク中。 監督は問題はないかと気にかけてくれていると語るなどトゥドルとの関係は良好なうえ、1歳になる娘もすでにクロアチア語を話しているそうで、引退してからもスプリトで暮らしたいと語るほど馴染んているとか。

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