昨季のプレミアリーグ王者で、この夏はポイントを絞った補強でチームを強化したマンチェスター・シティ。
リーグ戦は開幕から4試合で2勝1分1敗という成績だが、リヴァプール、アーセナルという昨季の4強との対戦が含まれていることを考えればまずまずの序盤戦と言えるだろう。今週から始まるCLでは、昨季もCLのグループステージで同居したドイツ王者のバイエルン・ミュンヘンと17日にアウェイで対戦する。
シティは15日、 空色のホーム、青のグラデーションが特徴のアウェイに続く、2014-15シーズンの新ユニフォームを発表。カップ戦向けのキットとして、紫のサードユニフォームが登場した。
シティの紫のユニフォームは、1990年代前半のアウェイや、近年ではサプライヤーがReebokだった時代の2007-08アウェイ以来となる。
サイドのライムグリーン(黄色っぽく見えるが公式表記はLime green)が印象的なデザイン。
本日既にお届けしたバルセロナの2014-15サード、そして 宿敵マンチェスター・ユナイテッドの2014-15サードとは共通のテンプレートを採用しており、「FLASH KIT」というパッケージングがなされている。ちなみに、背中側はいずれも濃いめの色、シティであれば襟などに使われている濃い紫が全面に配されているようだ。