アーセナルの最終ラインに怪我人が続いている。
Arsenal could be without Mathieu Debuchy for a lengthy period after ankle injury v #MCFC #MOTD http://t.co/7Sh7anES6D pic.twitter.com/ZSTiEYubLa
— BBC Sport (@BBCSport) 2014, 9月 13
先日行われたマンチェスター・シティ戦でマテュー・ドゥビュシが足首を痛め、3ヶ月の離脱という報道がある。他にもナチョ・モンレアルやカラム・チェインバースといった選手がコンディションに不安を覚えており、いよいよ本格的にスタートしたシーズンに不安を残している。
第4節を消化し1勝3分ともがき苦しみ、さきほど終了したUEFAチャンピオンズリーグ第1節のドルトムント戦にも0-2と完敗したアーセナル。移籍市場は一旦終了したわけだが、現在無所属ゆえにフリーで獲得できる6人のDFを英国『Mirror』がまとめている。
ジョセフ・ヨボ(前所属:フェネルバフチェ)
生年月日:1980年9月6日(34歳)
選手紹介:アフリカ系には珍しく1つのクラブで長く安定した活躍を見せたセンターバック。スティーヴン・ケシ監督時代には年齢のこともあって代表から離れた時期があるものの、2014年ワールドカップのメンバーには選出された。
ディエゴ・ルガーノ(前所属:ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン)
生年月日:1980年11月2日(33歳)
選手紹介:マンマーク、カバーリング、統率力どれも非凡な才能を秘め、空中戦の争いも得意。闘争心を剥き出しに戦い、相手プレーヤーから「ハードで汚い」と形容されることも多いが、それは認められている証拠でもある。
オグチ・オニェウ(前所属:シェフィールド・ウェンズデイ)
生年月日:1982年5月13日(32歳)
選手紹介:アメリカサッカー協会の全寮制育成機関が輩出した第一期生。“ジャイアント・アメリカン”の異名を誇り、少々の当たりではビクともしないアメフト選手並みの頑強な肉体と、巨漢でなお滞空時間も長いヘディングが特徴。
アントニ・レヴェイエール(前所属:ナポリ)
生年月日:1979年11月10日(34歳)
選手紹介:リヨンで長くプレーした実力派。両サイド、CBと何処でもこなせるが、基本は右SBを担当する。的確に上がっていくタイミングの取り方は優秀、かつクロスも正確。
アブドゥライェ・ファイェ(前所属:ハル・シティ)
生年月日:1978年2月26日(36歳)
選手紹介:セネガル代表、母国のチームを経て2002年にランス入りを果たし、同年A代表デビュー。強烈なフィジカルを武器にする岩のようなDF/MFで、MFとしてはアンカー専門。3バックの中央もこなす。
ジョージ・マッカートニー(前所属:ウェストハム・ユナイテッド)
生年月日:1981年4月29日(33歳)
選手紹介:好調時には快足を飛ばしてオーバーラップを何度も仕掛ける攻撃的サイドバック。クロスの精度にムラがあるのが惜しいが成功率は高い。