9月16日、『Inside』は「バルセロナのルイス・エンリケ監督は、APOELとのチャンピオンズリーグ第1節に向けて前日記者会見に臨んだ」と報じた。
今夏バルセロナの監督に就任したルイス・エンリケ氏。ルイス・スアレスの獲得やチャビ・エルナンデスの退団騒動など様々なことが起こり不安はあったものの、始まってみればこれまでの3試合で無失点、3連勝と結果を残している。
17日にはキプロスのAPOELニコシアをホームに迎えてチャンピオンズリーグの初戦に臨むことになるが、ルイス・エンリケ監督はチームの状態に満足していると話した。
ルイス・エンリケ バルセロナ監督
「我々がこの試合に臨むにはいいタイミングだ。我々には改善できる部分は残っているが、しかし準備は出来ている。リーガではいいスタートを切ることが出来たし、チームは本当に良い感じだ。
ただ、いつか自分たちの思うような結果が残せない時が来るので、覚悟をしておかなければいけないね。
我々はファンを必要としている。目標は、彼らに素晴らしい試合を見せること。これはグループ内での重要な3ポイントになる。しかし、我々は他の試合と同じように準備を進めるだけだ。
(3連勝、無失点というチーム状態について)
私はチーム全体のディフェンス面の改善に満足しているよ。我々は、ボールを持っていない時は11名のディフェンダーなんだ。そして、ボールを持っているときは11名のFWになるんだ」