18日に行われたヨーロッパリーグのグループステージ第1節、スロヴァン・ブラチスラヴァ戦で、ヤングボーイズの久保裕也がアシストを記録した。
2012年2月、現役高校生としては市川大祐以来となる日本代表に招集され、大きな話題となった久保(試合出場は無し)。その後、2013年夏に京都サンガからスイスのヤングボーイズへ移籍し、昨季はベンチスタートが中心ながら34試合に出場し、7ゴールを記録。今季も5試合で既に2ゴールを決めており、現在行われているアジア大会の日本代表メンバーと同じリオ五輪世代に当たる20歳のストライカーは着々と欧州での実績を積み上げている。
この日はチームが3点のリードを奪った64分から出場すると、4-0で迎えた後半アディショナルタイムにアシストを記録。
GKのキックを頭ですらし、元フランス代表FWギヨーム・オアローの移籍後初ゴールをお膳立て。チームはそのままホームで5-0の大勝を収め、4シーズンぶりのグループステージ突破に向けて好スタートを切っている。
【久保のこの試合のプレー集】
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