ここ数日、マンチェスター・ユナイテッド復帰の噂が飛び交っているのは、レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドである。

ロナウドのプレミア復帰の噂は日本でも伝えられているところだが、英国でもより具体的な金額をもって伝えられている。英国『Metro』では週給8700万円という驚異の金額もニュースとして出ていたが、もし移籍が実現すればサッカー史にとっても大きな出来事なる。

そんなロナウドだが、チェルシーへの移籍の可能性はないのだろうが?かつてレアル・マドリーでも指揮したポルトガル人ジョゼ・モウリーニョが、英国『Telegraph』の中でその可能性を語っている。

ジョゼ・モウリーニョ(チェルシー監督)

「彼との関係は一切ない。

彼はレアル・マドリーでプレーしているし、私はチェルシーの監督だ。私たちは道端で会ったりはしないよ。

彼との関係は今ないが、記憶はある。良い時のことも悪い時のこともを覚えている。

ゴールマシーンである少年ことは覚えておかねばならない。私がチャンピオンになり、コパ・デル・レイとスーペル・コッパで優勝するのに手助けをしてくれたんだ。私も彼を助けたかもしれないけどね。」

私たちは、歴史を作るためにともに助け合った。歴史上最もベストだったバルセロナがいても勝ち点100を記録しタイトルを獲得した。

クリスティアーノ・ロナウドは私がベストな記憶を抱き続ける選手だ。クラブ以上にポルトガル代表でキャリアのベストな状態でプレーすることを望んでいる」

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