9月23日に行われたエンポリ対ACミランの試合でセリエA初出場を果たしたオランダ代表MFマルコ・ファン・ヒンケル。

ところが、試合前半のうちに右足首を痛めてしまいプレー続行が不可能となり、31分にボナヴェントゥーラとの交代を余儀なくされていた。

そして、ACミランはその後の検査の結果を公式サイトで発表。ファン・ヒンケルの状態については、右足首の捻挫に加え、若干の靭帯損傷を起こしていると通知した。

ただし現時点ではどの程度の離脱になるかは不明瞭であるとのことで、今後の経過を見ながら判断されることになる予定である。

昨季チェルシーに所属していたファン・ヒンケルは、2013年9月に前十字靭帯を断裂する大怪我を負って半年以上の離脱を経験している。奇しくも今回も9月の間に負傷でチームを離れることになってしまった。

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