MLS、ロサンゼルス・ギャラクシーはニューヨーク・レッドブルズと対戦、4-0の快勝を収めた。

ドノヴァン、ロビー・キーンといったベテランが得点をあげた試合では売出し中の若手FWギャシ・ザーデスもゴールをゲット。そのシーンがこちら。

一見普通のこのゴールがなにやら秘かに話題になっている。(早送りしつつ)巻き戻してからもう一度見てみるとその理由が分かる。

パスを繋いで繋いでゴールに迫り、最後はワンツーからのフィニッシュ。ESPNなどによれば、ギャラクシーは実に16本のパスをつないで相手ゴールを陥れたということだ。

ちなみに、23歳のザーデスは先日発表された MLS24歳以下のトップ選手 において4位にランクされた逸材。

今季すでに17ゴールを決めているが、これはアメリカ人としてはトップの数字である。『mlssoccer.com』によれば素晴らしい動き出し、1vs1での突破力、裏への飛び出しに加え、求められる時にアシストやゴールを決められることも高く評価されているという。また、「長い間彼のような選手は現れなかった、そのクオリティーを見せつけ今年はブレイクの1年になっている」などと賞賛もされている。代表デビューもそう遠くないはずだ。

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