MLS、ロサンゼルス・ギャラクシーはバンクーバー・ホワイトキャップスを2-0で下した。

得点はランドン・ドノヴァンとマルセロ・サルヴァスによるものであったが、2点目のシーンは珍しい形からであった。

ボックス内でサルヴァスからのヒールパスを受けたロビー・キーンだったが、シュートを空振り。 キーンは「ダメだ、こりゃ・・・」とばかりのその行方を追うこともしなかったが、軸足に当たったボールはころころとサルヴァスのもとへと転がりまさかのアシストに。

無意識ノールックアシストとも言うべき珍場面についてキーンは「2点目のは、間違いなく(ミスショット)だった。完全なミスヒットだったけどアシストになった」と笑顔で話していたそう。 一方のサルヴァスは「彼にパスしてターンしたらボールが近くにあった。ゴール前でね。 (一連の流れは?)とても速かった。彼がパスしたのかシュートしようとしたのか分からないよ」と述べている。

ちなみに、ドノヴァンの1点目をアシストしたのもキーン(シュート気味ではあったが)である。

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