10月1日、『L'Equipe』は「リーグ・ドゥ(2部)のアルル=アヴィニョンは、元フランス代表DFパスカル・シンボンダ、ジョナタン・ゼビナの2名を獲得する」と報じた。

パスカル・シンボンダは1979年生まれの35歳。かつてはウィガン・アスレティックやトッテナム・ホットスパーなどプレミアリーグで活躍を見せたことで知られる、グアドループ出身のフランス代表DF。

2011年にブラックバーンを離れた後はQPR、ドンカスター・ローヴァーズ、MKドンズと渡り歩き、昨季はカーライル・ユナイテッドでプレー。今夏契約が満了となって退団し、フリーの状態となっていた。

ジョナタン・ゼビナは1978年生まれの36歳。かつてローマやユヴェントスで活躍したことで知られているフランス代表DF。2012年からはトゥールーズに所属しており、プレー以外でもクラブのオフィシャルTVなどで活躍していた。契約はまだ残っているのだが、既に登録からは外れており、他のクラブとの契約を許されている。

彼らは既にアルル=アヴィニョンの練習に参加しており、今週末には正式に契約が結ばれるのではないかと言われている。

アルル=アヴィニョンは既に今季元セネガル代表FWママドゥ・ニアングを獲得しており、年齢的には不安はあるものの、非常に実績がある選手を3人一挙に引き入れることになる。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら