フィオレンティーナとコロンビア代表ウィンガー、フアン・クアドラードの契約交渉は難航しているようだ。

ワールドカップでの活躍にともない、夏の移籍ウィンドウにおける主役の1人となったクアドラード。マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナが興味を示すなど、一気に欧州の列強へステップアップを果たす可能性もあったがフィオレンティーナに残留している。

『La Nazione』によれば、フィオレンティーナはクアドラードと新しい契約を結ぶ事を切望しているが、クアドラードは話し合い後の結論を保留しており、その後の進展がないようだ。なお、クアドラード側は年俸300万ユーロ(およそ4億円)を希望しているようだが、フィオレンティーナのオファーは220万ユーロ(およそ3億円)であったとの事。この差が埋まるかどうかが大きな鍵となりそうだ。

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