フィオレンティーナ所属のコロンビア代表アタッカー、フアン・クアドラードがクラブと新しい契約を結ぶ方向で話し合いを開始したようだ。

昨シーズン、ウディネーゼからフィオレンティーナへローン移籍し結果を残したクアドラード。今夏フィオレンティーナがウディネーゼから保有権を買い取ったばかりだが、ワールドカップの活躍により市場評価が急上昇。一気にバルセロナ、バイエルン、マンチェスター・ユナイテッドなどの欧州の列強クラブが獲得を狙う選手となっている。

フィオレンティーナはこうした動きに警戒を強め、契約内容を改善することで選手を守りたいと考えているようであり、『La Nazione』によれば、既に選手の代理人を務めるアレッサンドロ・ルッチ氏がクラブの経営陣と2018年までの新契約を結ぶために話し合いを行っているとのこと。

現在のクアドラードの給与はマリオ・ゴメスに続き2番目の地位だが、今回契約内容を改めた場合はクラブNo.1になると予想されている。なお『La Nazione』は9月18日までに交渉がまとまる見込みであるとも報じている。

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