10月2日、ブラジルサッカー連盟は「MFラミレスが負傷のために代表メンバーから離れ、その代替としてソウザを招集した」と発表した。
チェルシーに所属しているラミレスは現在股関節の筋肉の問題に苦しんでおり、先日のスポルティング・リスボン戦を欠場。検査の結果試合に出場するのは不可能と判断され、代表チームのリストから外れることが決定した。
その代わりに招集されたのはサンパウロに所属しているジョセフ・ソウザ・ジアス。2010年からしばらくFCポルトに所属していたものの欧州では成功せず、現在はグレミオからのレンタルでサンパウロに所属している。
2009年のU-20ワールドカップで優勝した経験を持っているボランチであるが、ブラジルA代表への招集はこれが初となり、公式サイトのインタビューでは「僕はいつもそこを目指していたので、チャンスを貰えたことを感謝したい」と話している。