オーランド・シティからサンパウロへローン移籍中のカカが昨年の夏にレアル・マドリーを去った移籍について明かした。
昨季、レアル・マドリーからミランに復帰し、チームの中軸としてプレーしたカカ。今夏、MLSのオーランド・シティへと移籍し、現在はサンパウロへローンで加入している。リカルド・グラールの代わりではあるがブラジル代表にも久々に復帰している。
レアル・マドリーからミランへ復帰した理由はやはり恒常的な出場機会を求めての事であり、以下のように語っている。
「最初は自分の契約に書かれていた通り、6年間レアル・マドリーに残るつもりだった」
「だけど、継続的に出場するためにミランへ行くと決断するまで、物事は自分にとってうまくいかなかったね」
ブラジル代表は11日に北京でアルゼンチンと、14日にはシンガポールで日本と対戦する。