10月15日、『Sport24.gr』は「ギリシャ代表のクラウディオ・ラニエリ監督は、解任の可能性に直面している」と報じた。

先日行われたワールドカップでは現ポルトガル代表監督のフェルナンド・サントス氏に率いられ、日本、コロンビア、コートジボワールを相手にしてGL突破に成功したギリシャ。

大会後にクラウディオ・ラニエリ新監督を招聘して再出発を切ったものの、迎えたEURO2016予選の初戦ではホーム(無観客試合であったが)でルーマニアに0-1と敗北。

さらに今月はフィンランドに引き分け、さらに北アイルランドとのホームゲームにも敗れてしまい、3試合でわずか勝ち点1の獲得に留まっている。なお、片方が無観客だったとはいえ、ホームでの2連敗は2001年以来13年ぶりであったという。

ギリシャのメディアでは当然のことながらもクラウディオ・ラニエリ監督に対する風当たりは強くなっており、解任を求める声が上がっている。


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