11月18日、イタリア・セリエAのユヴェントスに所属しているチリ代表MFアルトゥロ・ビダルは、自身のツイッターで『ナイトクラブの暴力事件に関わって罰金を受けたという報道は嘘だ』と投稿した。
アルトゥロ・ビダルは先日行われたローマ戦の前日練習に遅刻し、さらにその前夜にナイトクラブで暴力事件に関わっていたと伝えられ、さらに1350万円以上の罰金処分を受けたと報じられていた。
しかしビダルは今回それらの報道の内容について否定し、悪意を持って伝えられたものであると話した。
アルトゥロ・ビダル
「過去数日間メディアに掲載されていた情報について、僕はいくらかのことを明確にしておきたいと思っている。
ユヴェントスの皆と私の関係は非常に良いものだ。チームメイト、コーチ、監督は、チームの中での自分を信頼してくれている。
クラブは僕に罰金を科してはいない。これに関するレポートは誤りだ。多くの悪意が込められている。
そして、僕のひざの状態は非常に良い。ハードワークをして、最良のコンディションに持っていけるだろう。しかし、僕は手術からの回復途上にあるから、昨季のようにチームメイトと同じ練習の計画をこなすことは出来ていないんだ。
僕は自分のクラブとチリ代表に専念している。どちらのチームでもタイトルを勝ち取れることを望んでいるよ。
このコメントが皆に正確に通知されることを望むよ。悪意のある人々は、皆に嘘を吐き続けるだろう。でも、僕はそれを回避するためには何もすることが出来ないんだ」