『europacalcio』は「ACミランのCEOを務めているアドリアーノ・ガッリアーニ氏は、サミ・ケディラの求めている給与が高すぎると話し、獲得を否定した」と報じた。

今季中にレアル・マドリーからの退団が噂されているサミ・ケディラ。夏にはイングランド・プレミアリーグのアーセナルに移籍するという報道が流れていたものの、現在ではイタリア・セリエAのACミラン、ユヴェントスと言ったあたりが有力だと報じられている。

しかしアドリアーノ・ガッリアーニ氏は、彼の求めている給与についてはあまりにも高すぎるとして、現時点ではどうにもできないと話した。


アドリアーノ・ガッリアーニ ACミランCEO

「我々は強化を進める必要があると考えてはいるが、それに関して話すことはないよ。

スソ? 私はマーケットについては話さない。チームを変更したいのか、それともリヴァプールに留まりたいのかはいつか伝えられるだろう。

ケディラ? 彼はいい選手だが、とても多くの給与を受け取っている。重要な選手だが、我々は彼がレアル・マドリーとの契約を更新しようとしているのかを知らないし、もし契約を更新しなかったとしても、彼は高給を求めている。

我々は選手を売却する機会を探しているが、それが成功しなければ、できることは何もないんだ。

その時、我々は26名の選手を保持することになるだろう。モントリーヴォは27番目。マストゥールが28番目。我々は1、2名の選手を保有しすぎているんだ」


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