10月20日、『UEFA.com』はレアル・マドリーに所属しているスペイン代表DFアルバロ・アルベロアのインタビューを掲載した。
2007年にデポルティーボ・ラ・コルーニャからリヴァプールに移籍し、2シーズンの間リヴァプールでプレーしていたことで知られているアルバロ・アルベロア。今週半ばに予定されているリヴァプールとのチャンピオンズリーグで、実に5年ぶりにアンフィールドでプレーすることになる。
アルベロアは古巣の本拠地に戻ることは特別なことだと話し、リヴァプールでは人としても選手としても成長したと話した。
アルバロ・アルベロア
「僕にとって最も苦しかった出来事の一つが、アテネの決勝でACミランに敗れたことだ。僕は準決勝で4回負けている。しかし、あれが頭から離れることはなかったよ。
5年経ってリヴァプールに戻ることが出来るのは非常に特別なことだ。人として、選手として、非常に成長できた。僕はそこで素晴らしい2年間を過ごしたし、新しい文化に馴染んだ。
仲間に言っているのは、できるだけアンフィールドでの試合を楽しもうということだ。あのような場所でビッグゲームを戦うというのは特別なことなんだ。勝利する必要がある。最後の瞬間まで全てを捧げて戦い続けるだろう。
我々は良くやっている。目的だった最初の2つの試合を勝利で終えられた。しかしリヴァプールとの2試合を残していること、それらがグループの結果を大きく左右することを理解している。
(背番号について)
17番は僕が最も好んでいるものだけど、リヴァプールとレアル・マドリーでは既に使われていたんだ。
リヴァプールではベラミーが付けていたから、彼が去ることを待たなければいけなかった。ラファ・ベニテスは僕に2番を渡してくれたよ。レアル・マドリーでもファン・ニステルローイが付けていて、また僕は2番だった。
しかし、もし番号を選ばせてくれるなら、いつだって17番を選ぶよ」