『Gazzetta dello Sport』は「カリアリの監督を務めているズデネク・ゼーマン氏は、かつて率いたローマについて『時に退屈に感じる』と酷評した」と報じた。
現代サッカーでは珍しいほどの攻撃的戦術を標榜していることで知られる名物監督ズデネク・ゼーマン氏。2012-13シーズンにはローマを率いていたものの、チームを掌握しきれずに途中解任されている。
古巣について質問を受けたズデネク・ゼーマンは、スクデットを勝ち取る可能性があると話しながらも、つまらなくなったと感じていることも明かした。
ズデネク・ゼーマン カリアリ監督
「ローマはスクデットを勝ち取れるか? ガルシア監督がそれが出来ると信じていることは正しい。彼らはそれに向けて挑戦しているし、その可能性がある。それは確かだ。
しかし、試合についてのアイデアで言えば、私と彼との間では異なっている。時に、彼らはつまらないと感じることがあるな。
(セリエAに外国人が多すぎるという批判について)
それは本当のことだな。しかし、彼らは安いので、我々はチャンスを与えているんだ」
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