元アーセナルのエマヌエル・フリンポングが古巣の補強方針をTwitterで批判した。
フリンポングは今年1月にアーセナルからバーンズリーへ、そして今夏はロシアのFCウファへと移籍している。しかし、当然古巣の事は気になるようであり、アーセナルが夏の移籍ウィンドウでFWのアレクシス・サンチェスを補強し、センターバックや守備的MFを補強しなかったことに納得がしていないようだ。
Said it and will say it again we need a F****** centre back with Laurent a bloody DMF and a bloody striker
— Emmanuel Frimpong. (@IAMFRIMPONG26) 2014, 10月 22
And before u start going down on me it's bloody true all our players are soo similar jack Ramsey arteta Chambo Sanchez Ozil all too similar
— Emmanuel Frimpong. (@IAMFRIMPONG26) 2014, 10月 22
FFS Sanchez has had a good season but no disrespect would have been better using that to buy a centre back and a DMF bloody sick of it man
— Emmanuel Frimpong. (@IAMFRIMPONG26) 2014, 10月 22
スラングが多いのでフリンポングの主張をまとめると以下のようになる。
・コシェルニと組むセンターバック、守備的MF、そしてストライカーが必要
・ウィルシャー、ラムジー、アルテタ、オックスレイド=チェンバレン、アレクシス・サンチェス、エジルなど、似た選手が多すぎる
・サンチェスは良いシーズンを送っているし尊敬してないわけじゃないけど、センターバックと守備的MFを買うべきだった
フリンポンは9歳の時にウィルシャーらと共にアーセナルの下部組織に入団。プロデビューを果たした古巣には当然の事ながら愛着を持っている。その証明として「We」を主語に用いるなど発言の節々に感じる事ができるだろう。
育てのクラブを思うがゆえの発言。果たしてアーセン・ヴェンゲルの耳に届くのだろうか。
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