今シーズンのプレミアリーグで絶好調を維持しているのはマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ。
THE LAST TIME:
#MCFC ran-out 3-1 winners when the sides met last in the league at Upton Park. What happens tomorrow? pic.twitter.com/SbG0wlnQF7
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2014, 10月 24
アグエロがあげている9得点は、暫定でプレミアリーグトップである。昨日行われたウェスト・ハム戦では敗れたものの、前々節のトッテナム・ホットスパー戦では圧巻の4ゴール。この後マンチェスター・ユナイテッドとの試合を控えるチェルシーのジエゴ・コスタとともに、プレミアリーグの得点ランキングを牽引している。
そんなアグエロといえば、愛称は「クン」である。
BRIEF HIGHLIGHTS: 5 goals, 4 penalties & some great saves - all in three & a bit minutes:
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— Manchester City FC (@MCFC)
2014, 10月 19
実はこのニックネーム、日本に縁がある。このほどアグエロは自伝を発売するのだが、その中でこの「クン」というあだ名についてのエピソードを紹介している。
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
「ニックネームである『クン』がどこから来たのか、よく尋ねられるよ。
僕の両親が言うには、僕が小さい頃テレビで見ていた日本のアニメだそうなんだ。『クムクム』という主人公がいてね、石器時代の少年なんだ。
僕の両親の友達で僕にとっておじいさんのような存在のホルヘ・チェッティが、僕のことを『クン』と呼び始めたんだ。僕が言うことのできた言葉は『クー』か『クーム』だけだったからね。
その人によれば、彼が僕に教えようとする時、その言葉はいつも全部僕が使ったものだったそうだ。彼は『クン、こっちにおいで』とか『クン、あっちにお行き』と言い始めたよ」
※なお、アグエロが見ていたアニメは1975年から放映された「わんぱく大昔クムクム」という。
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