FIFA(国際サッカー連盟)は28日、今年の世界年間最優秀選手を決める『FIFAバロンドール』の受賞者候補23名を発表した。

同賞は前身の『バロンドール』と『FIFA最優秀選手賞』 を統合し2010年に制定されたもので、候補者のリストは「バロンドール」を主催していたフランスフットボール誌の協力を得て、FIFAサッカー委員会により編纂された。

23名には前年の受賞者で、2008年にも前身の賞を受賞しているポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)、2009年から2012年まで4年連続(前身の時代を含む)で同賞を受賞したアルゼンチン代表リオネル・メッシ(バルセロナ)、ブラジル代表のネイマール(バルセロナ)らお馴染みの顔ぶれに加え、W杯決勝で決勝ゴールをマークしたドイツ代表マリオ・ゲッツェ(バイエルン・ミュンヘン)やコロンビア代表ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード)ら新星もノミネート。大半が攻撃的なフィールドプレイヤーだが、ベルギー代表ティボー・クルトワ(チェルシー)、ドイツ代表マヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)の2人がGKから選出された。一方、2013-14シーズンのイングランド・プレミアリーグで最優秀選手と得点王に輝いたウルグアイ代表ルイス・スアレス(リヴァプール/バルセロナ)は、W杯での“噛み付き騒動”が影響してか外れている。

23名は全て欧州のクラブに所属しており、W杯王者のドイツ代表に多くの選手を送り込んだバイエルン・ミュンヘン、今年のUEFAチャンピオンズリーグを制したレアル・マドリーから最多6名が選出され、大陸別では欧州が17、南米が5、アフリカが1(ヤヤ・トゥレ)となっている。

候補者は今後3名に絞られ、1月に行われるセレモニーで受賞者が発表される。

候補一覧

ギャレス・ベイル(レアル・マドリー)

カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)

ジエゴ・コスタ(アトレティコ・マドリー/チェルシー)

ティボー・クルトワ(チェルシー)

クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)

アンヘル・ディ・マリア(レアル・マドリー/マンチェスター・ユナイテッド)

マリオ・ゲッツェ(バイエルン・ミュンヘン)

エデン・アザール(チェルシー)

ズラタン・イブラヒモヴィッチ(パリ・サンジェルマン)

アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)

トーニ・クロース(レアル・マドリー)

フィリップ・ラーム(バイエルン・ミュンヘン)

ハビエル・マスケラーノ(バルセロナ)

リオネル・メッシ(バルセロナ)

トーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)

マヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)

ネイマール(バルセロナ)

ポール・ポグバ(ユヴェントス)

セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)

アリエン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘン)

ハメス・ロドリゲス(モナコ/レアル・マドリー)

バスティアン・シュヴァインシュタイガー(バイエルン・ミュンヘン)

ヤヤ・トゥレ(マンチェスター・シティ)

また、最優秀監督賞の候補者10名も併せて発表されている。

候補一覧

カルロ・アンチェロッティ(レアル・マドリー)

アントニオ・コンテ(ユヴェントス/イタリア代表)

ジョゼップ・グアルディオラ(バイエルン・ミュンヘン)

ユルゲン・クリンスマン(アメリカ代表)

ヨアキム・レーヴ(ドイツ代表)

ジョゼ・モウリーニョ(チェルシー)

マヌエル・ペジェグリーニ(マンチェスター・シティ)

アレハンドロ・サベーラ(アルゼンチン代表)

ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリー)

ルイス・ファン・ハール(オランダ代表/マンチェスター・ユナイテッド)