フットボール界屈指の熱さを誇るダービーマッチであるソフィア・ダービー (レフスキ・ソフィア対CSKAソフィア)がこのほど行われた。

レフスキ・ソフィアのホームで行われた今回の試合であるハプニングが起こっていたようだ。

雪のなかに倒れ込むCSKAのムラデノフ監督・・・。それを発端に両チームの選手たちによるいさかいにも発展する事態となった。

映像を見る限り直撃するシーンをはっきりとは確認できないが、ムラデノフ監督は「彼ら(レフスキサポーター?)が雪玉を私に投げ、私は意識を失った。彼らはグループから追放されなければならない。明日誰がか死ぬかもしれない」と語ったと『mirror』では伝えている。

一方、レフスキサポーター側はムラデノフによるフェイク(演技)だと主張しているそう。ファンクラブの代表はこう語っているという。

「子供が雪玉で遊ぶけれど、誰がか失神したという話は聞いたことがない。見ていてうんざりしたね。彼のオーバーアクションはとても下手だった」

なお、試合はCSKAが3-0で勝利し、リーグ首位を快走している。

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