マンチェスター・ユナイテッドが元チェルシーのローマSB、アシュリー・コールの獲得を目指しているとようだ。

今夏、チェルシーを退団してローマへと移籍したコール。『Express』は、コールが1月の移籍ウィンドウでプレミアリーグに電撃復帰する可能性があると報じた。

元イングランド代表SBであるコールはローマに移籍して以降、リーグ戦で5試合に先発フル出場しているが、先日行われたバイエルン・ミュンヘン戦ではハーフタイムに交代。ルディ・ガルシア監督の信頼もそれほど得られていない。ガルシアはクラブに新たなSBを獲得するように求めているようだ。

コール本人も1月の退団を検討しているようで、アメリカのMLSへ渡る事も選択肢の1つの様子。アーセナル時代のチームメイトであるティエリ・アンリが所属するニューヨーク・レッドブルズや1月から新規参入するオーランド・シティが興味を示しているというが、マンチェスター・ユナイテッドの参戦で電撃的にプレミアリーグ復帰する可能性が浮上した。

マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハールは若きイングランド代表のルーク・ショウと競わせる選手を望んでおり、33歳のコールであればショウをレベルアップさせるための競争相手になると考えているようだ。

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