『RMC』は「スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、11月9日に予定されているマルセイユとのフランスダービーにも出場できない可能性が高い」と報じた。
9月21日のリヨン戦に出場して以来、左足踵の怪我によってプレーが不可能となっているイブラヒモヴィッチ。
それ以降6週間にわたって治療に努めてきており、最近の検査では比較的良好な結果が出ているとのこと。しかし、まだ本人が十分な状況でないと判断しており、通常のトレーニングに戻ることが出来ていない。
現在フランス・リーグアンの首位につけているマルセイユは勝ち点25、それを追う2位のパリ・サンジェルマンが勝ち点21。
国内最大のダービーであり、首位争いの直接対決になるビッグゲームであるが、エースであるズラタン・イブラヒモヴィッチが出場できない、あるいはパーフェクトな状況でないとなると、パリ・サンジェルマンにとっては大きな打撃になりそうだ。