現地時間6日、2015年U-21欧州選手権グループステージの組み合わせ抽選会がチェコ、プラハで行われた。

U-21欧州選手権は、2年に1度開催される国際大会。冠に「U-21」とつくが、実質は1992年1月1日以降に生まれた23歳までの選手が出場可能であり、次回大会はチェコで行われる。

この大会の動向が日本にとっても無関係でないのは、このトーナメントで準決勝に進出した4チームに2016年リオ五輪への出場権が与えられるためだ。本戦に出場できるのはわずかに8チームと限られており、先月行われたプレーオフの結果によりスペインやオランダ、フランスといった強豪国はすでにこの時点で敗退している。

出場全8チームは以下のような2グループへと分けられた。 

グループA

チェコ / ドイツ / デンマーク / セルビア

グループB

イングランド / イタリア / ポルトガル / スウェーデン

2015年U-21欧州選手権は、2015年6月15日から30日までチェコの2会場で開催される。

なお、今大会のアンバサダーは元チェコ代表MFで現在はユヴェントスの取締役会メンバーであるパヴェル・ネドヴェド。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら