アーセナルの指揮官、アーセン・ヴェンゲルは来週スカウトたちと会合を開き、守備の補強について話し合うようだ。『Daily Mail』によれば、アーセナルは1月の移籍ウィンドウで守備の補強に向かうとのこと。

補強候補は、セルティックのフィルヒル・ファン・ダイク、アストン・ヴィラのロン・フラール、そしてマンチェスター・ユナイテッドのクリス・スモーリングであるという。

スモーリングについては既に今週行われたスカウト陣のミーティングでも議論されたそう。フラールについてはアストン・ヴィラ側は残留を望んでいるものの、契約が今季限りであるため、何も無しで来年の夏に放出するよりは1月に現金化する方向になるとみられている。

なお、アーセナルはスポルティングのウィリアン・カルヴァーリョのモニタリングも続けているものの、3700万ポンド(およそ67.5億円)の売却条項がネックとなっているようだ。

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