ドイツ時間7日に行われたブンデスリーガ第11節ヘルタBSC対ハノーファー96の試合で、ハノーファーの清武弘嗣が今シーズン2点目を決めた。
ヘルタの細貝萌、原口元気、ハノーファーの清武弘嗣、酒井宏樹と、ブンデスリーガで史上初めて日本人選手4人が同時に先発出場したこの試合。
前半44分にコーナーから先制点を演出し今シーズン初アシストを記録していた清武は、1点リードのまま迎えた後半31分、前掛かりとなっていたヘルタの組み立てミスを奪ったカウンターから中央やや右サイド寄りの位置でボールを受けると、最後はシュートフェイントで相手DFのタックルを交わし鮮やかに左足で決めた。
清武のゴールはドルトムント戦でのFK以来3試合ぶり今シーズン2点目。試合はアウェイのハノーファーが0-2で勝利した。日本人選手は細貝と酒井がフル出場し、原口は74分、1ゴール1アシストの清武は87分までプレーしている。
Perfect away performance for
@Hannover96 as goal in either half seals all three points at @HerthaBSC #BSCH96 pic.twitter.com/QdsZl7lnpF
— Bundesliga (@Bundesliga_EN)
2014, 11月 7