サウサンプトンのストライカー、ジェイ・ロドリゲスを巡る争いはトッテナムが勝利に近づいているようだ。

トッテナムの会長、ダニエル・レヴィがマウリシオ・ポチェッティーノ監督に2000万ポンド(およそ36億円)でオファーを送ることを認めたことにより、1月の移籍ウィンドウでロドリゲスのトッテナム入りが近づいていると『Daily Star』が報じている。

ジェイ・ロドリゲスは昨シーズンのリーグに33試合に出場し15ゴールを決める活躍を見せ、イングランド代表にも招集された。今夏、ポチェッティーノがサウサンプトンからトッテナムへ転じた時から移籍の噂が流れ続けている。

なお、サウサンプトンの指揮官、ロナルト・クーマンも、フェイエノールトから獲得したグラツィアーノ・ペッレが活躍している事もあり、ロドリゲス売却を容認するようだ。

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