トッテナムのウィンガー、ナセル・シャドリはトッテナム退団を考えていた事を明らかにした。

昨年の夏の移籍ウィンドウでトウェンテからトッテナムに加入したシャドリだが、加入直後は負傷もあり悩んでいたようだ。

「本当にちょっとだけだよ。良いプレシーズンを送ることができず、1人でトレーニングせざるを得なかった。そして、最初の2ヶ月で怪我してしまったからね」

「完全なフィトネスに戻るのは難しいと感じたよ。監督(=アンドレ・ヴィラス=ボアス)は明らかに自分を気に入っていなかったし、やっぱりとてもフラストレーションが溜まったよ」

「自分の道を見失ったし、幸せじゃなかった。フィットしていると感じなかったし、どこかへ行った方が良いんじゃないかと考えるようになったよ」

「今季は、自分としては良くなっていると感じているよ。(以前より)フィットしているね。事実、こんなにうまくいくとは思っていなかったし、恩恵を受けているよ」

今季のシャドリはリーグ戦で10試合に先発。マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下でレギュラーとしてプレーしている。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら