チェルシーの指揮官、ジョゼ・モウリーニョはエヴァートンの右サイドバック、シェイマス・コールマンに注目しているようだ。

『DailyMail』によれば、チェルシーは2000万ポンド(およそ37億円)の移籍金で来夏のコールマン獲得に向かっているとのこと。アイルランド代表DFのコールはプレミアリーグのベストSBの1人といわれており、モウリーニョ本人も関心があることを認めている。

チェルシーにはブラニスラフ・イヴァノヴィッチとセサール・アスピリクエタが在籍しているものの、モウリーニョはコールマンがファーストチョイスのサイドバックになれる才能があると考えているようだ。

なお、コールマンについては、マンチェスター・ユナイテッドも興味があると過去に報じられているが、エヴァートン側はコールマンを放出した場合の後継となる選手のスカウティングを開始しているという。来夏へ向け、25歳のアイルランド代表を巡る争いが始まったといえるだろう。

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