『Sky Italia』は「セリエA通算200ゴールを達成したウディネーゼの元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレは、今季限りで引退することは決まっていないと話した」と報じた。
23日に行われたキエーヴォ・ヴェローナ戦でゴールを決め、ついに記録を大台の200に乗せたディ・ナターレ。ロベルト・バッジョが持つ205ゴールという数字まであと5つと迫った。
試合後にインタビューに答えたアントニオ・ディ・ナターレは、引退についてはまだ考える時間があると話し、何も決まったことはないと明かした。
アントニオ・ディ・ナターレ
「(引き分けたことについて)
悔しいね。キエーヴォは組織されていたが、我々が優位だった。しかし、彼らは素晴らしいゴールを決めた。タフなチームに対して、それは良いポイントだ。
(通算200ゴールについて)
チームメイトや監督、そして長年連れ添ってくれている妻、子供たち、両親など、僕を助けてくれているすべての人々に感謝したい。
(205ゴールを抜く?)
バッジョの記録は、僕の次の目標だよ。もちろんね。
(引退については?)
僕は、それについて考えるための半年間を持っている。ポッツォ・ファミリーと物事について話し合うだろうね。何が起こっても問題ないよ」