11月23日に行われたイングランド・プレミアリーグ第12週、リヴァプールはアウェーでクリスタル・パレスと戦い3-1と敗北。これで1日のニューカッスル戦以来リーグ3連敗、CLも含めれば公式戦4連敗という泥沼の結果となっている。

試合後にインタビューに答えたブレンダン・ロジャーズ監督は、「明らかに自信が不足している」と話したと『Skysports』が伝えた。


ブレンダン・ロジャーズ リヴァプール監督

「我々にとってはいいスタートを切った試合だった。そして、リッキー・ランバートはいいプレーをした。素晴らしい動きだった。ボールを受けて、ゴールを決めた。彼は今日優れていたと思う。ボールを触って、走って、侵攻した。彼はいい仕事をした。

我々は明らかにこの結果から自信を失っている。そして、試合におけるインテンシティが減少していると思う。

稚拙なゴールを与えてしまった。しかし、我々は誰か他の者を非難することはできない。監督として、私は全ての責任を取る。

我々の目標は、より厳しく、固い守備を持つことだ。ゴールは多くの試合で奪っている。それは十分なものであるに違いない。我々は守備の面で努力し、よりコンパクトにするために仕事に取り組んでいく。

試合をマネージメントできなかった。10人になり、そしてボールを早く前に動かそうとし過ぎていた。選手の距離は遠すぎて、結局そのツケを払った。

試合のコントロールというものは、経験が必要だ。我々には多くの若い選手と、クラブに慣れていない選手がいる。しかしそれでも、我々は改善していかなければならない」


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