Qolyをご覧のサッカーファンの皆様、こんばんは。
フリースタイルフットボールパフォーマーのtatsuyaです。

私のYoutubeチャンネル「tatsuyaTUBE」内の「やべっちFC宿題模範解答」をさらに掘り下げて解説させていただくこのコーナーをご覧いただきありがとうございます。

久しぶりに、過去放送分の宿題です。 ACミランで本田選手とともにプレーをするフェルナンド・トーレスの宿題です。

【今日のお題】フェルナンド・トーレスの宿題(2007.1.14)

【正式名称】アラウンドザワールド
【難易度】★☆☆☆☆

1. しっかりとボールの中心を蹴る

またぐ前のタッチの際に、またぐことに意識がいきすぎボールをこするようにして蹴って失敗している人をよく見かけますが、リフティングの基礎である「中心を蹴る」ことを大事にしましょう。

2. 蹴ったらすぐにまたぎ始める

1.の注意をしたら、今度は蹴ることを意識しすぎて蹴った後に足を止めてしまう人がいます。
逆に、蹴った足はそのまま下に降ろすこと無く、内側に振り抜きましょう。

3. 膝下ではなく、股関節から回す

例外もありますが、基本的にはフリースタイルフットボールは膝下ではなく股関節で回すと技が奇麗になります。
股関節ごと回して蹴ることで、膝下の回転力で蹴るよりゆっくりとタッチする事が出来、次の技にも入りやすくなります。

4. 内回しも同様に!

基本的な注意点は内回しも、同様です。
両者の違いは、外回しでは中心から気持ち体の外側に逃げて行くようにコントロールすると跨ぎやすく、逆に内回しでは外側から軸足に向かってくるようにコントロールすると跨ぎやすくなります。

※上の画像は内股ぎの際の実際のボールの軌道です。

では、以上のことをふまえた上でもう一度ご覧ください。

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■前回の宿題
宇佐美貴史のあの宿題技をどこよりも早く徹底解説!〜tatsuyaのやべっち宿題Vol.40


筆者名:tatsuya

プロフィール:関西を中心に全国でパフォーマンスを披露するフリースタイルフットボールパフォーマー。 フリースタイルフットボールユニットRAPAZにも所属し、JリーグやFリーグでのハーフタイムショー、結婚式、学校訪問など活動の幅は広い。
フリースタイルを広める傍ら、ET-KINGのTENNが設立しコシバKENがキャプテン・代表を務める大阪のアーティストフットサルチーム「DONAIYA OSAKA」では背番号「9」を背負い、普段サッカーに興味を持たない音楽ファンの層の人々にサッカー、フットサルの楽しさを広める活動にも力を注いでいる。

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