12月1日、『Skysports』は「リヴァプールの監督を務めているブレンダン・ロジャーズ氏は、主将スティーヴン・ジェラードに新たな契約のオファーが送られていることを表明した」と報じた。

今季終了とともにリヴァプールとの契約が満了となるスティーヴン・ジェラード。一部のメディアではアメリカ・メジャーリーグサッカーへの移籍を考えているのではないかと報じられており、先日のストーク・シティ戦では16周年の試合でベンチスタートになったことから、監督との確執があるのではとも伝えられた。

しかし、ジェラード自身はSNSでその報道を否定。そしてブレンダン・ロジャーズ監督も今回彼に新たな契約のオファーが送られていることを明かし、確執はないと話した。


ブレンダン・ロジャーズ リヴァプール監督

「スティーヴン、そして彼がこの16年で成し遂げてきたものすべてを考えれば、彼は最大限の敬意に値する男だ。考える時間が与えられるべき人間だ。なぜなら、それは大きな動きだからだ。

そこにはおそらく、スティーヴンが考えなければいけない多くの物事があるのだろう。それはおそらくお金ではない。しばしば彼とは話しているが、期間の長さやそのようなものではない。

物事をクリアにしておこう。私はスティーヴンと働くことが大好きだ。彼は間違いなく、プレミアリーグでプレーしてきた者の中でベストプレイヤーだ。

私は彼とともに働く毎分毎秒を楽しんでいるし、それを続けたいと願っている。しかし、私は彼に考えるための機会を与えなければならない。次に何をしたいかを決めるためのね。不運なことがあった日曜日には、私と彼の間の確執についてのいくつかの記事を見たけれども、もし言葉を加えるとするならば、私は尊重し合う我々の関係を説明するために使う」


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