11月1日、『Skysports』は「リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は、来年6月に契約が満了となるジェラードの残留に自信を見せた」と報じた。
1997年からリヴァプールの中心選手として活躍を続け、現在では絶対的なキャプテンとして君臨しているスティーヴン・ジェラード。しかし契約については2015年6月で満了になる予定となっており、まだ更新の手続きは行われていない。
しかし、1-0で敗北したニューカッスル戦の後にジェラードについての質問を受けたブレンダン・ロジャーズ監督は、選手側との話し合いは進んでいると明かし、彼をチームに留められると自信を見せた。
ブレンダン・ロジャーズ リヴァプール監督
「それは完全に順調だ。私は、状況を説明するためにスティーヴンの代表者との会合を行っている。私は強く彼を求めている。我々がここで成し遂げようとしているものの一部になってほしいのだ。
彼は非常に優れたキャプテンだ。私は彼に責任を託しているし、それを手に取ってくれるだろうと確信している。うまくいけば、代表者は交渉を進めてくれるだろう。
スティーヴンは、私がここで行っているものの一部だ。非常にユニークな才能を持つ選手である」
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