11月30日、イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードは、自身のInstagramでブレンダン・ロジャーズ監督との確執があるという噂を否定した。
土曜日に行われたストーク・シティ戦は、スティーヴン・ジェラードにとってリヴァプールでのデビューから16年となる記念の試合であった。しかし、ブレンダン・ロジャーズ監督は彼をベンチスタートにし、75分にルーカスとの交代で起用した。
この選択について、試合後ロジャーズ監督は「ロッカールームに入るまで、彼が16周年だということを知らなかった。マッチデープログラムを見た時に悪かったなと思った。そこには彼の写真が20枚もあった」と明かすとともに、ジェラードの年齢を考えた場合には休み休み使っていく必要があると説明した。
とはいえ、もちろんメディアにおいてはそれは通用せず、『The Sun』や『Sunday People』はジェラードが海外への移籍を模索していると報じ、『Mail』もリヴァプールからの退団を考えていると報じた。
しかし、スティーヴン・ジェラードはそれらの報道についてSNSで否定。ブレンダン・ロジャーズ監督とのツーショットを掲載し、確執の存在や移籍の噂をナンセンスだと一蹴した。
なお、スティーヴン・ジェラードの契約は2015年6月末までであるが、監督は延長に向けた交渉には自信を見せている。
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