デビュー戦ですんごいプレーをみせた若手選手がいると話題になっている。

コスタリカ1部エレディアーノに所属するMFケヴェン・アレマン(Keven Alemán)がサントス・デ・グアピレス戦でみせたドリブルがこちら。

(守備の軽さは度外視して)相手DFを1人でちんちんにしまくるなどやりたい放題。惜しくもフィニッシュは決まらなかったものの、地元紙でも「その大胆さとスキルをみせつけた」と賞賛されていた。本人(と思われる)もTwitter上でこの動画を紹介している。

1994年生まれのアレマンは20歳。生まれはコスタリカながら10歳でカナダに移住。 その後、スペインのバジャドリーBチームを経て今年夏にコスタリカに帰国し、 「デビューしたい。すぐチャンスを掴めるよう努力する。ここで成長することが目標。重要な役割としてプレーし、いつかヨーロッパに戻る」と語っていた。

なお、代表はカナダを選択しており、プロデビューより1年以上も前の昨年7月にカナダのフル代表にデビューしている。

テクニックに優れた左利きのプレーメーカーで、ドリブルのほかセットプレーのキッカーとしてもスペインでは評価されていたそうだ。今後の活躍に期待!

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