アーセナルがイングランドで期待されるDFの獲得に迫っていると、英国『Metro』が伝えている。

この選手の名は、タイロン・ミングス。写真を見て分かる通りなかなか頑丈そうな体格をしていおり、1993年3月生まれの21歳だ。身長191cmという恵まれた体格から「NEW ジョン・テリー」という愛称があるようで、英国内では将来を期待されている。

サウサンプトンやブリストル・ローヴァーズの下部組織で育ったミングスは現在、イングランド2部のイプスウィッチ・タウンに所属。センターバック、サイドバック両方をこなし、その高さだけでなくスピードも併せ持ち、タックルが素晴らしいという。 

21歳には見えない風格。とっても頼もしそう!

記事によれば、ミングスの獲得にはチェルシーも参戦したのだが、アーセナルが契約間近のことろまできているという。予想される移籍金は800万ポンド(およそ15億円)程度のよう。

ちなみに、ミングスが所属するイプスウィッチの現監督はかつてアイルランド代表やウルヴズなどを率いたミック・マッカーシー。ここまで19節を終えて2位につけており、ミングスは18試合に出場している。

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