ノルウェーの至宝、マルティン・ウーデゴールのリヴァプール加入が近づいているようだ。
15歳でノルウェー代表デビューし、今季の1部リーグで最優秀若手選手に選ばれたウーデゴール。ストロムスゴッセの天才MFにはレアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、そしてリヴァプールが興味を示してきた。
ステップアップ先が注目される中、水曜日にフィリペ・コウチーニョと食事していた事がスクープされ、リヴァプール市内にいることが発覚。さらに今週アンフィールドを見学し、木曜日にメルウッドで練習に参加したことが『Mirror』によって明らかにされた。
なお、ウーデゴールは12月17日で16歳になる。16歳になるとプロ契約を結ぶ事ができるため、この時に次のステップアップ先が決まる見込みだ。獲得に動かないと公言しているチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督はウーデゴールの将来について以下のように語っている。
「聞いた話によれば、25のクラブへ行くことができるみたいだ。どこのクラブへ行くことになるのか知りたいね。だが、我々はそのクラブたちとの競争に入るつもりはないよ」