12月9日、リーガ・エスパニョーラのアルメリアは「フランシスコ・ロドリゲス監督を解任した」と公式発表した。
フランシスコ・ハビエル・ロドリゲス・ビルチェス氏は1978年生まれの36歳。選手として活躍したアルメリアで指導者となり、2013-14シーズンからトップチームを指揮。リーグで最も若い監督として話題になったが、結果はなかなか向上せず17位でギリギリの残留であった。
今季も留任していたものの、ここまで14試合を戦って2勝4分け8敗の17位と結果が出ておらず、勝ち点では最下位と並んでいる状態にある。
なお、リーガ・エスパニョーラ(1部)でアルメリアを18か月指揮したのは、2006~08年のウナイ・エメリ(現セビージャ監督)を上回りクラブ史上最長記録であるという。
後任についてはまだ未定となっており、トレーニングについてはアシスタントコーチを務めていたセルジオ・パルド氏が暫定的に引き継いでいる。