12月12日、『Daily Star』は「ACミランに所属しているスペイン代表FWフェルナンド・トーレスは、かつて所属していたリヴァプールに復帰するという可能性がある」と報じた。
今夏チェルシーから2年間という長期のローンでACミランに移籍したフェルナンド・トーレスであるが、チームにはいまだにフィットできておらず、10試合に出場してわずか1ゴールと期待を裏切っている。
先日からACミランが1月に彼との契約を打ち切るのではないかと報じられているが、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督も「トーレスの復帰はない」と話している。
チェルシーはもともとトーレスの高額の給与を負担したくないために放出したという経緯があり、もしミランとのローン契約が打ち切られれば、フリーででも放出される可能性が高いと言われている。
そこで『Daily Star』は「バロテッリがフィットせずスターリッジが怪我に苦しんでいるリヴァプールが、彼を獲得する可能性がある」と伝えているわけであるが……
とはいえ、最後には「可能性は低いが完全には否定できない」と書かれており、やはりそれほど信憑性のあるものではないようだ。