12月13日、『Tuttosport』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、ポルトガル1部のブラガに所属しているブラジル人MFダニーロの獲得に興味を示している」と報じた。
先日、スイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナーの後釜として獲得されるのではないかと言われていたFCポルトのSBダニーロとは別人である。
ダニーロ・バルボーザ・ダ・シウヴァ、通用”ダニーロ”は1996年生まれの18歳。ヴァスコ・ダ・ガマから今季ブラガに入団したMFで、ボランチとトップ下をこなせる高い技術を持った選手である。
選手としての才能にも恵まれているが、彼の代理人はクリスティアーノ・ロナウドなどで知られるジョルジュ・メンデス氏(の会社であるGestifute)が務めており、コネクションという点で非常に強みがある。
ユヴェントスは彼を夏に800万ユーロ(およそ11億7000万円)で獲得できないかと考えており、将来的な戦力としてチームに引き入れたい意向であるという。
また、先日から獲得が噂されていたボカ・ジュニオルスのトマス・ポチェッティーノはメディカルチェックで不合格となっているとのことで、その代わりにコロンビア人MFアンドレス・テージョと契約する方針を立てているという。