12月14日、フランス・リーグアン第18節は波乱の結果が相次ぐ内容となった。

日曜日のナイトゲームでは、今季は中位に沈んでいるモナコと、首位をひた走っている好調のマルセイユとの対戦が行われた。

ハメス・ロドリゲスやラダメル・ファルカオなどのビッグネームを失い、3点以上取った試合が今季1度しかないなど得点力には苦しんでいるモナコであるが、反面チャンピオンズリーグでは堅い守りを見せ、リーグ戦でも無失点で2連勝していた。

安定感を取り戻しつつある相手に対して、マルセイユはなかなか勝ち越すことが出来ずに停滞。そして67分にベルナルド・シウヴァのシュートで失点。

この敗北によってマルセイユの勝ち点は38のままとなり、今週同じく負けたパリ・サンジェルマンも37で上積みなし。逆にカーンに快勝したリヨンが36と肉薄し、パリ・サンジェルマンが独走するのではないかと言われていた事前の予想とは一転、首位争いがかなり混戦になってきた。

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