レアル・マドリーDF、ラファエル・ヴァラヌは過去にマンチェスター・ユナイテッドに加入する目前であったことを明かした。
フランス代表のヴァラヌはランスの下部組織出身。2010年、17歳でトップチームデビューし、翌年の夏にレアル・マドリーに加入した。フランス代表としても年代別の経験を積み、2013年の3月にA代表デビュー。今夏のW杯でもレギュラーとしてプレーし、評価を高めている。
世界最高のセンターバックになると賞賛されているヴァラヌだが、ランスから退団する際、マンチェスター・ユナイテッドとも合意に近づいていたようだ。そのときの事について以下のように語ったと『Telefoot』が報じている。
「マンチェスター・ユナイテッドと合意に近づいていたよ」
「母が英語を話すので、翻訳を手助けしてくれたよ」
「(オファーには)興味深いプロジェクトがあったけど、自分のキャリアのために(レアル・マドリー移籍を)選択したんだ」
「もっと高みへ行けるし、自分の世代に足あとを残せると思う。最大限のことをした、と自分に喜んで伝えられるし、キャリアにおいて可能な限りの所まで来たよ」